PC類を持ち運ぶバッグ(リュック)が欲しいけど、なかなかピンとくるものに巡り会えず半年ほど悩んでいた時期がありましたが…
最高のバックパックに巡り会えました。
本日は私が愛してやまない、モレスキン(MOLESKINE)のバックパックをご紹介します。
1年弱使いましたが、もうこれ以外使えないかも…ってくらい気に入っています。
モレスキンといえば、手帳やノートをイメージされる方がほとんどかと思います。
ですが、ノートが世界中で愛される品質であるように、バックも最高のモノに仕上がっております。
端的に申し上げると、シンプルかつ洗練された「デザイン」と「機能性」が両立したバックをお探しの方に最高のバックパックです。
モレスキンのバックパックを愛してやまない理由5選
私が気に入っているポイントをざっくり挙げるとこんな感じ。
- コンパクトながら高い収容力 ⇨ PC、タブレット、ノート類が余裕で入る
- バックが自立する ⇨ 中の荷物があばれない
- ポケットが少ない ⇨ 必要なものを厳選できる
- クッションのあるベルト・背面メッシュ・撥水加工 ⇨ ずっと背負っていても快適
- シンプルで上質なデザイン ⇨ 出かけるのが本当に楽しくなる
少しでも「おっ良いかも」と思われた方、ぜひ参考にしていただきたいです。
コンパクトながら高い収容力
普段私がモレスキンのバックパックで持ち歩いているものがこちら。
Macbook Air(13インチ)・iPad Air(10.9インチ)・iPad mini・A4ノート・A5ノート・B5手帳・ヘッドホン、その他小物…
かなり入ります。公式のアナウンスによると、15インチのデバイスまで入るとのこと。
しかもコンパクト。身長162cmの私が背負うとこんな感じ。
体格にも依ると思いますが、女性にも選びやすいサイズではないかと思います。
これだけ入れても、スリムにおさまります。変な出っ張りや不恰好さがありません。
電車に乗る時も邪魔になりません。
※公式HPによるサイズは 幅32×高さ41×奥行き13(cm)
両サイドにポケットもありますが、タンブラーやペットボトルを入れるには少しきついです。
最近は超軽量・コンパクトな折り畳み傘とか増えてきたので、そういったものなら入れられそうです。
バックが自立する
モレスキンのバックパックは、底面部が布地ではなく硬質な素材(ポリウレタン)になっており、自立します。
倒れないので、ちょっと床に置きたい時などに便利です。
ですが個人的には、この構造により「中の荷物があばれない」ことに恩恵を感じます。
リュックは構造上、入れるものが増えると中に入っている小物やノート等が底面で滑り、中身がグチャッとなりやすいですよね。
これにより、取り出したいものがすぐ取り出せなかったり、中の荷物が傷んだり…
特にノート類が折れ曲がっていたらめちゃくちゃ萎えませんか。
モレスキンは自立構造によって、中の荷物がぐちゃぐちゃになりにくいです。
取り出したいものをスピーディに取り出せて、荷物も痛まない。リュック特有のストレスがない仕上がりになっています。
ポケットが少ない
内側は以下のものが備えられています。
- ファスナー付きポケット
- ポケット(モレスキンのポケットサイズノートがぴったり入る)
- ペンホルダー ×2
- PC収納スペース
これじゃ足りない!と思われる方もいると思います。
ですが私個人的にはこれで十分でした。このポケットの少なさもお気に入りポイントです。
ポケットが多いと便利に感じることもありますが、必要でないものをつい入れぱなしてしまい、ストレスになることもあるので…
必要なものを厳選できるので、外出して作業をするときにも集中できます。
もしポケットがたくさん欲しい場合や細かいものを多く入れたい場合は、バックインバックを併用すると良いかと思います。
クッションのあるベルト・背面メッシュ・撥水加工
細々とした特徴を挙げておりますが、要は「ずっと背負っていても快適」な作りになっています。
肩掛けベルトは厚みのあるクッション性の素材。幅もあり、肩への荷重も分散されます。
背面はメッシュが施され、夏場でも蒸れにくいのがありがたいですね。
キャリーバッグの手持ちハンドル部に通せるベルトもあるので、旅行に行かれる方にも嬉しい仕様。
重量は約900gとのこと。数字だけ見ると、完全メッシュ素材などのリュックに比べたら重さを感じますが、このベルトのおかげで背負った時の負担は軽く感じられます。
撥水加工なのも嬉しいです。
急な雨でも、中の端末類・ノート類が守られるので安心です。
シンプルで上質なデザイン
シンプル。四角い。かっこいい。
前面のさりげない大きさのモレスキンロゴ、余計なポケットや「線」のない素朴なデザインが素敵です。
ファスナーにもさりげなくモレスキンのロゴ入り。
内側のドットデザインもおしゃれですよね。
モレスキンのノートはシンプルで質感の高い仕上がりが長年愛される理由の一つかと思いますが、そのコンセプトがバックパックにも受け継がれているように思えます。
またリュック特有の現象で、中の荷物によっては形が崩れフニャッと折れ曲がり、少しカッコ悪く見えることがありますよね。
ですが先ほど述べた、バックパックが自立する構造の恩恵もあり形が崩れにくくなっております。
いつでもかっこいい状態をキープしやすいところもお気に入りです。
レザータイプなどのラインナップも豊富
モレスキンのバックパックには、今回レビューしている「バックパック キャンバス」以外にも様々なバリエーションがあります。
個人的に気になるのは、レザータイプでビジネスシーンにもマッチする「クラシック バックパック」
私のバックパックはキャンバス(帆布)生地ですが、似たタイプでPU製もあるようです。これも良さそう。
他にも様々な形状・素材のバックがあります。
今回のレビューで興味を持っていただけたら、ぜひお気に入りを探してみてください。
必要十分の機能性、最高の使い勝手
本当に必要なもの全てを、快適に持ち運べる、シンプルなデザインのバックパック。
ブログを書く等の作業をするためにカフェへよく行く私にとって最高の相棒です。
1日中ガッツリ出かける場合や、大きい荷物(カメラなど)を入れる場合には不向きですが、このバックパックの収容量で十分事足りるシーンは多いはず。
リュックで迷われている方、ぜひチェックしてみてください。